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丸喜齋藤組東京支店
住所:東京都江戸川区 東瑞江1-1-3 丸喜ビル2階 TEL: 03-6638-2229 FAX: 03-6638-2339 マルキソーラー 産業用太陽光発電 マルデコへのご相談はこちらです。 江戸川区の工務店で注文住宅・家のリフォーム(丸喜齋藤組東京支店) 丸喜齋藤組FBページ マルデコのキーワード 建築士/工務店/オリジナル住宅/注文住宅/住宅設計/エコ住宅/木造住宅/鉄骨住宅/RC住宅/自然素材/二世帯住宅/狭小住宅/併用住宅/ガレージハウス/ マルデコの主な活動エリア 東京都/中央区/新宿区/文京区/台東区/墨田区/江東区/世田谷区/渋谷区/中野区/杉並区/豊島区/荒川区//足立区/葛飾区/江戸川区/市川市/浦安市/船橋市/ フォロー中のブログ
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先週の土曜日に「法政大学55・58年館の再生を望む会」による見学会が行われました。
法政大学の市ヶ谷校舎です。 建築家の大江宏先生の設計です。 1955年と1958年に完成した建物です。 フランスでは、ル・コルビジュエが、『ユニテ・ダビタシオン(1952)』や、『ロンシャンの協会(1955)』という名作を建てた時代に生まれた、日本に残る貴重なモダニズム建築です。 ファサードのグリッドパターンや、低層部の壁をセットバックさせて、校舎のボリュームを地面から切り離すことで、軽やかに見せる工夫がされてますね。 屋上にプールはありませんが、スラブを浮かして見せているところなども、「ユニテの屋上っぽいなぁ」と感じたのは、私だけだったでしょうか。 階段室は、コンクリートブロックが意匠的に用いられ、そのモジュールにあわせて、ランダムに窓がデザインされています。 こちらでも同じコンクリート窓を組み合わせて、デザインされています。 コンクリートブロックのモジュールに合わせてあるので、こういうことができるんですね。 校舎の中心にある食堂への入口です。コンクリートのボリューム感と細い角スチールと木材の組み合わされたデザイン。 個人的に好きなシーンのひとつです。 『望む会』代表の岡崎さんが、「モダニズムは、決して装飾を排除したわけではない。」と教えてくれた通り、あらゆる場面でデザインの遊び心を感じることができました。 今後も、この建物を保存・再生させる道を探って行きたいものです。 建築家へのご相談はこちらです。 建築家と建てるオリジナル注文住宅設計のマルデコ ブログ人気ランキングに参加しています ご覧になりましたら「一日一回ポチッと応援」 お願いします♪ 管理者サトウの今はこちらマルデコなう
by marudeco
| 2010-11-16 16:13
| 建築デザイン
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